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休日の昼ころに、かみさんと地元のゴロタ磯へ。

磯

この日は曇り時々晴れで、波がややありました。

シッタカ

オオコシダカガンガラ

磯に来た目的はシッタカ(この磯の地元ではメクといいます)です。

かみさんが昔これを塩茹でにして食べていたというので、私も挑戦してみました。

うまい!これはうまい!

磯の香りがしてサザエのような味ですが、肝に砂が無いのでとっても食べやすい。

爪楊枝で簡単に肝の先端まで取り出せちゃうのが楽しい。

でも、おいしからといって乱獲はダメ!

大きいのを食べる分だけ捕りました。

日本海側のシッタカの和名はオオコシダカガンガラといい、太平洋側のシッタカの和名はバテイラといいます。

両者はそっくりですが微妙な違いがあるようです。

 

滑る前に、友人お勧めの樹安亭で腹ごしらえ。

青木湖スキー場のリフト乗り場から徒歩30秒で、小さいお店ですが山小屋風の雰囲気のいいお店です。

アンチョビのピザ

アンチョビのピザ

写真を撮るのを忘れて、思わずかぶりついてしまいました。

もっちりとしていて、アンチョビの塩気の具合がばっちりでした。

バジリコスパゲティ

こちらはバジリコスパゲティ

バジリコの香りがして、おいしい一品でした。

これにフォカッチャとコーヒーを頼んで、二人で2150円はとてもリーズナブルですね。

パスタのリース

壁にパスタで作ったリースが架っていました。

開店祝いお客さんから贈られたそうです。

センスのいい、心のこもったお祝いで、お店にもマッチしていました。

 

このお店にはサプライズがありました。

お店を営まれているご夫婦が、二人とも一流のスキーヤーなのです。

ご主人はアルペンスキー現役国体選手で、奥さんはスピードスキー日本記録保持者

奥さんは以前プロとして世界を転戦していて、200キロ以上のスピードで入賞したことも。

接客は奥さんでしたが、笑顔のすてきな爽やかなかたでした。

 

次回はいよいよスキー場へ

 

東京出張の夜に、友人と渋谷で一杯やりました。

2軒目の焼き鳥屋で飲んでいると、メニューの交換がありました。

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10時半から深夜料金ということなのか、ちょっと値段がアップしたメニューに変わったのですが、適用時間が22:30~10:00となっていました。

このお店は24時間営業みたいです。さすが渋谷は違います。

われわれにはとても朝まで飲み続ける余力は無く、翌日はみんな仕事なので、11時に宴会はお開きにして、ちゃんとホテルへ帰ってぐっすり眠りました。

 

ふるさと小包の厚岸産殻つき牡蠣をお取り寄せ。

厚岸の殻つき牡蠣

30個入りなので、5人で食べるには十分です。

殻はきれいに磨いてありました。

生牡蠣

まずはで。

付属の殻開けナイフを使って、説明書にしたがってやってみると簡単にこの状態に。

やっぱり、殻つきはこれです。

殻いっぱいに詰まった身を、そのまま一口でいただきます。

うますぎです。

殻に閉じ込められた海水がちょうどよい塩味で、なにも付ける必要がありません。

焼き牡蠣

次は蒸し牡蠣です。

電子レンジで、1個あたり1分15秒。

加熱することで、身がプリッとなって、うまみも増します。

これも味付け不要、このままでいただきます。

最高です。

これは何個でもいけてしまいます。

 

年に一度の贅沢でしたが、飲みに出て居酒屋一軒分の値段だと思うと、もう一回くらいいいかなあ。

 

 

今日の晩ごはんは、手巻き寿司でした。

(写真は無いので、どうかイメージしてください。)

 

冬のこの時期は、スーパーに行っても刺身の種類が少なく、2店舗をハシゴしてネタを捕獲。

ぶり(養殖)、めだい、まぐろのぶつ、いか、あじ、筋子、とびっこ、納豆、かにカマ、ゆでえび、しば漬け、かいわれ、しそ。

 

そして、期待の新人が「梅ちりめん」。

ごはんのふりかけですが、ちりめんじゃこに、かりかり梅野沢菜ごまを混ぜたものです。

ふりかけなので、酢飯との相性もばっちり。デビュー戦で本日の1位指名の座を勝ち取りました。

これは寿司に合いそうだな、と思ったネタがうまかったときは、うれしいんですよね。

これも手巻き寿司の楽しみの一つです。

 

家族みんなで、いろいろな具をトッピングしながら食べる手巻き寿司は、おいしくて楽しいですよ。