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3月のある日の糸魚川市の姫川支流。

天気が良くて暖かい日でした。

 

渓流の苔むす岩

苔生す岩の流れ

岩というよりも、岩盤か岩壁といったほうがいいかもしれません。

そこに前夜の雨でささ濁りの細い流れがありました。

 

大きな岩と淵

大岩と淵

岩壁と大きな岩に囲まれた大きな淵。

いかにもイワナやヤマメが棲んでいそうなポイント。

しかし、かなりスレているようで、なかなかアタリはありませんでした。

ここでイワナを1匹バラシました。

 

戯れるヤマメ

ヤマメ

流れの緩やかなところで、2匹の幼いヤマメがじゃれ合っていました。

縄張り争いかも。

この近くのポイントで20cmちょっとのヤマメを釣ってリリース。

2時間ほどの釣りでしたが、今年はじめて魚の顔が見られていい釣りができました。

 

新潟県糸魚川市を流れる姫川早川海川渓流釣りが、3月1日に解禁(10/1~2/28禁漁)になりました。

1日は日曜日と重なったこともあり、新潟県内外から大勢の釣り人が押し寄せたそうです。

私は解禁日を避けて、平日の朝に姫川に行ってきました。

 

川原の氷

川原の氷

糸魚川市は例年にない小雪で、川原の岩石がもう露出していました。

解禁直後にこれほど雪が無いのは記憶にありません。

 

姫川支流

姫川支流

糸魚川の川は少し上流に上ると、すぐにV字谷の渓流になります。

その急峻さゆえに、この美しい流れがあります。

 

大糸線

大糸線

姫川の鉄橋を走る大糸線の1両の列車。

釣りの最中でカメラ(コンデジ)を出すのに手間取り、なんとかトンネルに入る前に1枚だけ撮影できました。

 

渓流釣り

渓流釣り

友人が餌釣りでイワナヤマメを狙いました。

私はルアー釣りで、2回ほどイワナがルアーを追っかけてくる姿を見ましたが、結局二人ともボウズでした(涙)

厳しい環境に生きるイワナの美しい魚体をお見せできなくて残念です。

 

ねこやなぎ

ねこやなぎ

ねこやなぎを見ると、天才バカボンを連想してしまいます。

柳のうえ~に猫がいる♪だから~ねこやなぎ~♪

これでいいのだ!

昨年末の糸魚川市の姫川漁港。

晴天に誘われて、たくさんの釣り人たちが糸を垂れていました。

 

姫川漁港の釣り人

姫川漁港の釣り人

おじさんたちが、のんびりとサビキで小アジを釣っていました。

釣りはそれほど一生懸命ではなく、話し込んでいる様子。

近くに数台停まっていた車は、みんな松本ナンバーだったので、どうやら長野県から来た人たちみたいです。

 

対岸の釣り人

対岸の釣り人

漁港の反対側の岸壁にも数人の釣り人が。

アジの他に、サヨリやハゼも釣れていました。

大物は釣れなくても、足場の良い港でのんびりと釣りをするのも最高です。

今度は竿を持って来よーっと。

新潟県糸魚川市にある姫川港の夕暮れ近くの風景。

姫川漁港と釣り人

姫川漁港と釣り人

姫川港内の漁港では、釣り人が糸を垂れていました。

カワハギ

カワハギ

バケツの中にはカワハギが1匹。

雲間の光

雲間の光

空が雲に覆われて港内は無彩色が大部分を占めていました。

その中で雲間から射す光が、港の向こうの山を照らしていました。

この日は珍しく釣り人が少なく、静かな姫川港でした。

糸魚川市の浦本漁港の釣りの合間に、ものすごく大きなシッタカ貝を見つけました。

巨大シッタカ

巨大シッタカ

左側が通常サイズなので、シッタカ貝としてはスーパービッグサイズです。

この大きさになるまで、いったい何年かかったのでしょう?

この貝はきっと浦本漁港の主に違いないと思い、丁重に海に戻しました。

釣れた魚は1匹でしたが、糸魚川の海の豊かさを感じた一日でした。

 

糸魚川市の浦本漁港は静かな港なので、のんびりできます。

釣れるかな

釣れるかな

かみさんも岸壁を探りましたが、小さなアタリは有るものの針に魚はかかりませんでした。

帰港

帰港

船が港に帰ってきました。

漁船ではなく、何かの作業をしていた船のようです。

浦本漁港には、とってもゆったりとした時間が流れていました。

 

糸魚川市の浦本漁港でも釣りをしました。

漁港の猫

漁港の猫

仕掛けのセットをしていると、猫がやってきました。

飼い猫なのか、野良なのかわかりませんが、眼光は鋭かったです。

ハゼ?

ハゼ?

岸壁沿いにルアーを落としたら、即ヒット!

親不知漁港でもこれと同じ魚が釣れました。

ハゼの仲間だと思いますが、正確な名前は分かりません。

針を外して、リリースしました。

ここにもたくさんの釣り人がいましたが、小さい魚がポツポツ釣れているだけした。

やはり、夕方がいいみたいです。

休日の昼前に、親不知でちょいと釣りをしました。

親不知の海岸でアオリイカを釣ろうとしたのですが、波が荒く親不知漁港に移動。

親不知漁港

親不知漁港

他に釣り人は5人ほどいましたが、誰も釣れていないようでした。

稚魚の群れ

稚魚の群れ

岸壁から海をのぞくと、アジとクサフグの稚魚がたくさん群れていました。

チビふぐ

チビふぐ

アオリイカをあきらめて、カサゴやソイなどの根魚を釣ろうとルアーをチェンジ。

すぐに、好奇心の強いクサフグの赤ちゃんの背中に針がかかってしまいました。

やさしく針をはずしてあげてリリースしました。

この日の釣果は、あと小さなハゼ1匹。

でも、何でもいいから1匹でも釣れると、釣り人はうれしくなっちゃうんです。

 

糸魚川市の海川には、他県も含めてたくさんの鮎釣り師が訪れています。

海川のアユ釣り師

こちらは下流側ですが、この上流側にも4,5人の釣り人がいました。

鮎も苔をたくさん食べて解禁時に比べてだいぶ大きく育っていると思います。

今月が鮎釣りの最盛期でしょう。

地元の川がきれいで、いい鮎がたくさん釣れることは、われわれ住民にとってもうれしいことです。

 

 

 

糸魚川市の西海地域を流れる海川

雨が少ないので、ちょっと水量が少ないようです。

夏の海川

糸魚川を流れるこの海川は、姫川早川とならんでアユ釣りが盛んです。

この日も平日にもかかわらず、他県ナンバーの車が何台も並んでいました。

しばらく見ていましたが、みなさんいいペースでアユを釣っていました。

おいしい塩焼き食べたいなあ。