2008年10月アーカイブ

28日の夕方、新潟県糸魚川市の姫川港から冠雪した焼山がよく見えました。

姫川港

姫川港

実は、姫川港からの山の眺めは、なかなかのものなのです。

当たり前ですが、海の上には障害物はないですからね。

姫川港の背後の山々がとっても近くに感じます。

沖に突き出した西堤防からの眺めはもっとすばらしいのですが、現在は立ち入り禁止なので残念です。

 

引き続き新潟県糸魚川市の夕暮れ時の風景です。

夕暮れの灯台

夕暮れの灯台

夜と夕方の中間といえばいいのか、あとほんのわずかで夜という時間。

灯台の赤い灯がだいぶ目立ってきました。

もう山も街もすっかり暗いのに、海だけが明るさが残り不思議な感覚です。

月の出

月の出

夕焼けに気をとられていたら、背面からもうここまで月が出ていました。

海沿いに規則正しく並ぶのは、自転車道の照明。

手持ち撮影のため手すりにカメラをのせて撮りましたが、やはりブレてしまいました。

引き続き糸魚川市の日没後の風景です。

夕暮れの東の空

夕暮れの東の空

夕日が沈んだ反対側の空を見ると、まだ明るさが残っていました。

もうすぐ月の出。

車のライトも明るく見えるようになりました。

この暗さになると、もうすぐ晩ご飯だと思ってしまいます。

日没後も輝く海

日没後も輝く海

銀色に輝く海面。

日はとっくに沈んでいるのにこの明るさは不思議です。

気持ちいいような寂しいような、この時間この風景は複雑な気持ちになります。

15日の糸魚川市の夕暮れの風景。

薄く赤らんだ雲

薄く赤らんだ雲

残照。

夕日に照らされて、この少し飛び出た雲だけが、ピンクとオレンジの中間のような色に染まっていました。

姫川港を出る船

姫川港を出る船

夕暮れの日本海、姫川港から出る大きな船。

穏やかな天候が続き、海も凪続きです。

灯台の後方にうっすらと能登半島が見えました。

引き続き、糸魚川市本町通り商店街の雁木(がんぎ)まつりの、はたらく自動車の展示です。

パトカー

パトカー

トヨタのクラウンベースの新潟県警のパトロールカー。

車の運転中にパトカーが視界に入ると、違反をしていなくてもなぜかドキッとしてしまいます。

大人になっても、パトカーはかっこいいなと思ってしまうのは私だけでしょうか?

パトカーの運転席

パトカーの運転席

パトカーの内部も自由に見せていただきました。

モニターにマイクにレシートの出てくる機器、その他にもいろいろ付いています。

さすがにすごい装備、ちょっと胸が躍ります。

ただ、パトカーの後部座席には決して座ることのないようにしないといけませんね。

 

糸魚川市の本町通り商店街で開催された雁木まつりでは、はたらく自動車の展示も行われました。

道路を歩行者天国にして、警察、消防、自衛隊の車両とクラシックカーを展示していました。

子供たちはパトカーや消防車の運転席に座らせてもらったり、白バイ隊の制服や消防服を着せてもらって大喜びでした。

消防車

消防車

消防車両は救急車も含めて6台も来てくれました。

もしも火事があったら、ここから出動することになっていましたが、出動機会が無くてよかったなあ。

消防車のメーター類

消防車のメーター類

ちょっと顔のように見えませんか?

メーターやスイッチの数がすごい!

30メートルのハシゴ車

30メートルのハシゴ車

ハシゴ車のハシゴをめいっぱい伸ばしてくれました。

高さ30メートル、8階程度まで到達することができるそうです。

風でけっこう揺れていたので、上まで登ったらかなり怖そう。

消防隊員のみなさんは、とっても爽やかでやさしい方ばかりでした。

 

10月11日(土)に糸魚川市の本町通り商店街で、雁木まつりが開催されました。

午前10時の開始直後に小雨がぱらつく不安定な天候にもかかわらず、たくさんの人出がありました。

雁木まつり

雁木まつり

焼きそば、たこ焼き、ワッフル、大判焼きなどの屋台があり、雁木の中はお客さんで大賑わい。

宝引き

宝引き

昔なつかしい宝引きにはたくさんの子供たちが集まり目を輝かせていました。

1回100円ですが、けっこう豪華な賞品も当たっていました。

この日の雁木まつりのような人出がいつか戻ればいいのですが。

 

 

 

 

糸魚川市の浦本漁港の釣りの合間に、ものすごく大きなシッタカ貝を見つけました。

巨大シッタカ

巨大シッタカ

左側が通常サイズなので、シッタカ貝としてはスーパービッグサイズです。

この大きさになるまで、いったい何年かかったのでしょう?

この貝はきっと浦本漁港の主に違いないと思い、丁重に海に戻しました。

釣れた魚は1匹でしたが、糸魚川の海の豊かさを感じた一日でした。

 

糸魚川市の浦本漁港は静かな港なので、のんびりできます。

釣れるかな

釣れるかな

かみさんも岸壁を探りましたが、小さなアタリは有るものの針に魚はかかりませんでした。

帰港

帰港

船が港に帰ってきました。

漁船ではなく、何かの作業をしていた船のようです。

浦本漁港には、とってもゆったりとした時間が流れていました。

 

糸魚川市の浦本漁港でも釣りをしました。

漁港の猫

漁港の猫

仕掛けのセットをしていると、猫がやってきました。

飼い猫なのか、野良なのかわかりませんが、眼光は鋭かったです。

ハゼ?

ハゼ?

岸壁沿いにルアーを落としたら、即ヒット!

親不知漁港でもこれと同じ魚が釣れました。

ハゼの仲間だと思いますが、正確な名前は分かりません。

針を外して、リリースしました。

ここにもたくさんの釣り人がいましたが、小さい魚がポツポツ釣れているだけした。

やはり、夕方がいいみたいです。

休日の昼前に、親不知でちょいと釣りをしました。

親不知の海岸でアオリイカを釣ろうとしたのですが、波が荒く親不知漁港に移動。

親不知漁港

親不知漁港

他に釣り人は5人ほどいましたが、誰も釣れていないようでした。

稚魚の群れ

稚魚の群れ

岸壁から海をのぞくと、アジとクサフグの稚魚がたくさん群れていました。

チビふぐ

チビふぐ

アオリイカをあきらめて、カサゴやソイなどの根魚を釣ろうとルアーをチェンジ。

すぐに、好奇心の強いクサフグの赤ちゃんの背中に針がかかってしまいました。

やさしく針をはずしてあげてリリースしました。

この日の釣果は、あと小さなハゼ1匹。

でも、何でもいいから1匹でも釣れると、釣り人はうれしくなっちゃうんです。

 

帰宅前に糸魚川のいつもの展望台から夕焼けをパチリ。

夕焼けと雲

灰色の大きな雲の塊がいくつもできて、迫力がありました。

右の雲がなんとなく、ゴリラが手を広げているように見えなくもないかなあ。

とっても低い雲ですが、雲の下のラインが一直線に揃っていておもしろい風景でした。

時々通る糸魚川の農道の傍らに、コスモスがまとまって咲いていました。

コスモスと秋の空

コスモスと秋の空

ここの田んぼは、すっかり稲刈りが終わっています。

遠くに見える山では、先週末に平年より早く初雪が降りました。

青空に散らばった雲を見ると、もう秋なんだなと実感します。

そういえば今日は衣替えですね。