2008年5月アーカイブ

昨日の夜明け前、寒さで目が覚める。

体が震え、体の節々が痛くて、なかなか寝付けない。

寝たような寝てないような感じで、明るくなってから体温を測ったら38℃。

まずい!明日は保育園の親子バス遠足・・・

薬を飲んで、ひたすら一日中寝たら、熱は36℃台に。

ということで、今日はバス遠足で、富山の太閤山ランドへ行ってきました。

一日で絶対治すという気持ちがあれば、風邪は治ってしまうものなのでしょうか?

昨日、今日はなんとか頑張りました。

明日は大丈夫かなあ?

 

 

糸魚川市本町通り雁木の柱に、フラワーポットが飾られました。

フラワーポット1

フラワーポット2

先日、商店街の女性グループが懇親を兼ねてフラワーポット制作をして、うちの柱にも取り付けてくれました。

感謝感謝です。

いろんな花を使い、綺麗なのはもちろんですが、それぞれのポットに作った人の個性が出ておもしろいです。

花のある通りは、われわれ商店の人間も楽しくなるし、心が豊かになる気がします。

4月21日に糸魚川の海で発生したです。

海霧1

海霧2

姫川港に覆われて、いつも見えるはずの突堤や西堤防、海面や船も全く見えませんでした。

衝突を避けるための大型船の汽笛が、時々ボー、ボーと鳴っていました。

この日は、山の方にも霧があり、糸魚川がすっぽり霧の中に入ったように見えました。

霧は、気温と海水温の差が原因で発生すると聞いたことがありますが、自然現象はすごいですね。

 

糸魚川市にある金子ツツジ園

主人の金子さんが、ご自分の庭園を無料で開放されています。

先代から受け継いだ約3500株のツツジを、ご自分で毎年丹精込めて世話をされています。

金子ツツジ園

庭園の正面です。

手入れのいきとどいた純白のツツジが、丘を埋め尽くして見事です。

 

金子ツツジ園の純白のツツジ毎年ゴールデンウィーク後の2週間くらいが見頃で、その間に北海道から沖縄まで 1万数千人が訪れるそうです。

金子ツツジ園の上部

庭園には細い遊歩道があって、丘の上まで上がることができます。

上部は平らでかなり広いのですが、ここにもツツジが満開でした。

 

金子ツツジ園を歩く小さな山ひとつが上から下までツツジで彩られている、そんな感じです。

新聞やテレビでも報道され、観光バスも来ます。

この時期の糸魚川の観光スポットとして、すっかり定着しました。

このツツジ園の維持管理には、とてつもない手間とお金がかかっているはず。

ご自分の庭を開放されている金子さんの心意気に敬意をはらいたいです。

 

先日紹介した船が、展望台のわずか沖合で作業をしていました。

作業船1

2本のロープをテトラポットに固定していましたが、この船はまだ作業を始めていませんでした。

近くで見ると、でかい船です。

作業船2

2隻目、3隻目の船。

波が穏やかだからでしょうか、いっせいに作業開始みたいです。

作業船3

4隻目、そして堤防の向こうに左側に進む5隻目が見えます。

海底の鉄製のブロックのようなものを引き上げていました。

海中での作業は命がけで、かなりの重労働だと思います。

無事故で工事が完了することをお祈りします。

 

富山市ファミリーパークの動物写真をもうちょっと紹介します。

キリンの親子

キリンの母と子

キリンは久しぶりに目の前で見ましたが、当然ですが首と脚がめちゃくちゃ長ーい!

子どもはまだ時々お母さんのおっぱいを飲んでいました。かわいいー!

お父さんキリンは、なぜか柵の中に隔離中でかわいそうでした。

キリンのこども

お客さんが差し出したお菓子に首を伸ばす子キリン

好奇心旺盛です。

でも、エサをやるのは、やめましょう。

子ヤギ

お母さんのおっぱいをつっついて飲む子ヤギ

このポーズ、そして、

真っ白で、ちょっと頼りない歩き方が、ソー、キュート!

モルモットをだっこ

モルモットヒヨコは、こうしてだっこすることができます。

動物に触れることは、貴重な体験です。

どの子供も、やさしく、神妙にだっこしていました。

娘にも私たち親にも、いい思い出になりました。

 

富山市ファミリーパークには、小鳥や鶏、オオワシなどの鳥類からオオカミやトラなどの肉食獣までいろんな動物がいます。

檻に入った動物は、写真がいまいちなので、それ以外のものを少し紹介します。

ミーアキャット

ミーアキャット

スポーツ刈りのおっさんみたいな風貌と、トリッキーな動きが笑っちゃいます。

ハクビシン

ハクビシン

タヌキに似ていますが、眉間の白い線が特徴。

糸魚川の山にも生息しています。

ニホンザル

ニホンザル

体が大きくて毛並みもいいので、ボスザルかも?

こっちを向いてくれず残念。

ちょっとした猿山があって、強そうな猿は威張ってました。

フラミンゴ

フラミンゴ

アヒルみたいに普通にいました。

羽の内側が黒いということを、はじめて知りました。

のぞき窓

ヒト(愛娘4歳)

所々に動物の生態が観察できる展示やのぞき窓があり、子供も大人も楽しめます。

うちの娘も興味津々で観察中。

 

来場者を飽きさせない工夫があり、また来たいなと思いました。

こどもを連れて家族3人で、富山市ファミリーパークへ遊びに行ってきました。

丘陵地を利用した広大な敷地に、広場や動物園、遊園地などがあり、名前のとおり家族連れがまる1日過ごせる施設です。

富山市ファミリーパーク

半袖がちょうどよいくらい暑い日だったので、どの家族も陽射しを避けて木陰にシートを敷いて休憩中。

滑り台や遊具があり、子どもたちはそこに群がって、一生懸命に遊んでいました。

レッサーパンダ

レッサーパンダ

タイミング悪く、残念ながら後姿。

ツキノワグマ

ツキノワグマ

ストレス解消?ずーっと、木の棒と格闘していました。

トラ

トラ

2頭いましたが、別々にされていました。

やっぱり、かっこいい!

タイガーマスクに顔がそっくり。(逆ですね)

 

4歳の娘は昼寝をするのも忘れて一日中超ハイテンションモード。

相手をして少々疲れましたが、とても楽しい1日を家族で過ごすことができました。

 

 

大きな浚渫船が、作業のために姫川港を出ようとしているところです。

浚渫船

糸魚川市の海岸部では、今年2月の高波で、民家や人工リーフが壊れるなどの被害がありました。

100mほど沖の人工リーフを形成していた大きな岩が、波打ち際まで打ち寄せられて、まるで磯場のようになってしまったところがあります。

波の力のすごさを見せつけられました。

浚渫船は、どうやらその復旧作業をしているようです。

 

糸魚川市本町通り商店街雁木通りには、八福神の石像があります。

八福神とは、大昔に糸魚川地方を治めていた「奴奈川姫(ぬなかわひめ)」を七福神に加えたもので、本町通り商店街のシンボルとなっています。

古事記には、出雲の国の大国主命が、はるばる奴奈川姫に求婚にきた話が記されています。

布袋さん

布袋さん

家庭円満、貧者救済の神さま。

毎日この笑顔なら喧嘩はしませんね。

寿老人

寿老人

長寿延命、富貴繁栄の神さま。

健康で長生きは、みんなの願いです。

八福神のご利益がいっぱいの、糸魚川の本町通りへおいでください!!