巣の崩落で落下したツバメの雛たちのうち2羽は、順調に育ち2週間ほどで巣立っていきました。
ツバメの巣立ち
子どもが口を開けているのに餌をあげない親ツバメ。
観察していると、どうやら親は子を餌で釣って巣立たせようとしてるようでした。
なんかすごいなあ。
その瞬間は見ることができませんでしたが、無事にこの子ツバメも巣を飛び立っていきました。
糸魚川市の本町通り商店街にある当店の雁木にツバメが数年ぶりに巣を作り、5羽のヒナがかえったのですが、1週間ほど経ったころその巣が崩落してしまいました。
5羽のヒナたちは地面に落ちていましたが、みんな生きていたので、慌てて空き箱を雁木に釘で固定して新聞紙をちぎって入れて、ヒナたちを戻してやりました。
このとき親鳥の姿は確認できませんでしたが、翌朝開店したら、親がちゃんと巣に戻ってヒナたちに餌を与えていたので安心しました。
雁木のツバメ
2羽のヒナは元気に餌をもらっていますが、残念ながら残りの3羽の姿は見えません。 (動きが早すぎて、まともな写真が撮れませんでした)
紺色の箱が私が設置したもので、その上に見える土が崩落した巣の残りです。
2羽の親ツバメが毎日朝から夕方まで、代わる代わる餌を運んできます。
ヒナたちには、なんとか元気に巣立ってもらいたいと願っています。
半年ほど前になってしまいますが、昨年開催された東京おもちゃショー2010の画像を何枚か載せてみました。
ミニ四駆VSシャーシ
プラモデルのタミヤのブースで撮影しました。
ミニ四駆の改造用のVSシャーシEvo.1です。
レースで勝つためのキットで、カーボンやアルミなどが使われています。
VSシャーシの価格
税込5,040円!
ミニ四駆の本体は945円なので、実車で考えると200万円の車に1000万円以上の改造費をかけるようなものです。(桁がちがいすぎますが)
ミニ四駆は小学生5,6年がターゲットですが、お父さんもけっこう熱くなるので、速くなるためにはこれじゃー!と、買っちゃうんでしょうね。
ミニ四駆の最初のブームは15年位前で、当店ではコースを設置して子ども達に自由に走らせたり、週末に大会を開催したりしていたので、いつも男の子たちでにぎわっていました。
彼らももう成人して、ひょっとしたら結婚していたりする子もいるんだろうなあ。
ミニ四駆は、私にとってもいい思い出です。
日本海側を襲ったこの冬一番の寒気もやっと一休みで、糸魚川市には青空が広がりました。
ちょうど定休日だったので、娘と市内の須沢海岸に隣接するシーサイドパークという公園に雪遊びに行ってきました。
そり遊び
公園にはちょっとした丘があって、そり遊びにはもってこいのスロープなんです。
この斜面と左側の斜面を二人乗りで何回か滑りましたが、けっこうスピードが出てキャーキャーいいながら楽しみました。
晴れ間と雪雲
雲の下は日本海です。
海の水蒸気をたっぷり含んだ雪雲が分厚く空を覆っていましたが、この辺だけぽっかりと穴が開いたように青空が広がっていました。
お隣の上越市は除雪が間に合わないほどの雪が降りましたが、糸魚川の海岸近くの平野部は幸いにも積雪が少なく助かりました。
今日は立春、今月はきっともうひと降りあると思いますが、もう少しで春です。
前回に続き、東京おもちゃショー2010の展示の模様です。
エンデバー号
バンダイブースの展示で、スペースシャトルエンデバー号の1/144スケールの模型です。
やはりロケットものはかっちょいいですね。
昔、サンダーバードをテレビで見ていましたが、私は2号が大好きでプラモデルをけっこう作りました。
飛行士とバス
エンデバー号のおまけ、飛行士のフィギュアとバスです。
こういうちっちゃいおまけというのは、コレクターにはたまらんでしょうね。
今年のおもちゃショーは、6月16~19日に東京ビッグサイトで開催されますので、興味のある方はいらっしゃってみてください。
そーらにー♪そびえるー♪くろがねのしろー♪
マッ、ジッ、ンッ、ガ~ゼッッッ~ト!!!
超合金マジンガーZ
昨年開催された東京おもちゃショー2010のバンダイブースの展示です。
超合金シリーズの第1弾はマジンガーZで、以後たくさんのフィギュアが販売されています。
私はテレビでアニメをリアルタイムで見ていたので、「パイルダー、オーン!」とかいってノートやチラシの裏にマジンガーZのイラストをよく描いていました。
テレビや漫画雑誌で平面で見ていたものが、こうして立体になるとやっぱりかっちょいいですな。
今でも欲しいなって思っちゃいます。
娘と雪遊びをした帰り道に、ほんの数分糸魚川市の姫川漁港に立ち寄りました。
雪の姫川漁港
テトラポットに雪が積もり、港内もひっそりとしていました。
連日の時化で、漁師さんたちも漁に出られないでいるのでしょう。
姫川港冬の夕景
漁港から西の旧青海町の方を望みました。
この季節、海には夕日は沈みません。
もう春が待ち遠しいです。
雪が降った翌日の晴れ間に、娘と少し雪遊びをしました。
糸魚川市の姫川港に隣接する公園には10cmほどの積雪があり、長靴に雪が入らず、転んでも痛くない程度のちょうどよい雪でした。
また、気温がずっと低いのでパウダーとまではいきませんが、さらさらでズボンに付いてもビシャビシャにならず、良い雪でした。
雪遊び
本人曰く、足跡でハートを描いているそうです。
まだ誰も踏んでいない雪面を歩くのは、大人でも楽しいもんです。
二人の足あと
日が傾いて遊んでいた雪面が青白くなりました。
こうなると気温もすーっと下がって寒くなったので、帰宅して一緒に宿題をやりました。
楽しそうな無邪気な子どもの笑顔に幸せを感じました。
魚津水族館シリーズ最終回です。
ヤドカリ
特大サイズのサザエくらいの殻に入ったヤドカリがカメラ目線です。
物知りのおじいさんって感じですね。
アオリイカ
とっても美味しいイカです。
秋には海岸で釣れるので、近年ルアー釣りのターゲットとして人気急上昇中!
私もけっこう釣っちゃいました。
オコゼ
なんじゃこりゃーっ!ていう魚です。
オコゼの仲間ですが、色といいただれた様な体表といい、ちょっと気持ち悪いですが、自然って面白いですね。
他にもいろんな魚や動物がいましたが、私の撮影技術では掲載するのは今回の魚たちが精一杯でした。
たまに水族館に行くのもいいもんですよ。
最近のコメント