糸魚川市の本町通り商店街にある当店の雁木にツバメが数年ぶりに巣を作り、5羽のヒナがかえったのですが、1週間ほど経ったころその巣が崩落してしまいました。
5羽のヒナたちは地面に落ちていましたが、みんな生きていたので、慌てて空き箱を雁木に釘で固定して新聞紙をちぎって入れて、ヒナたちを戻してやりました。
このとき親鳥の姿は確認できませんでしたが、翌朝開店したら、親がちゃんと巣に戻ってヒナたちに餌を与えていたので安心しました。
雁木のツバメ
2羽のヒナは元気に餌をもらっていますが、残念ながら残りの3羽の姿は見えません。 (動きが早すぎて、まともな写真が撮れませんでした)
紺色の箱が私が設置したもので、その上に見える土が崩落した巣の残りです。
2羽の親ツバメが毎日朝から夕方まで、代わる代わる餌を運んできます。
ヒナたちには、なんとか元気に巣立ってもらいたいと願っています。