釣り: 2008年3月アーカイブ

今シーズンの一匹目が、やっと釣れました。

イワナ

ポイントに着いて、1投目に25センチ程の岩魚(いわな)が、5グラムのスプーンに飛びついてきました。

久しぶりに目にする、岩魚ならではの、精悍な顔つきと斑点の入ったピカピカな魚体。

この日は、食べる予定がなく、魚も傷つかなかったので、リリースしました。

この後、何匹かルアーを追ってきましたが、フッキングには至りませんでした。

結局この日の釣果は、岩魚一匹だけでしたが、

とりあえず一匹釣れたので、気持が楽になりました。

春の渓流

近くの山の雪もだいぶ融けました。

前日の雨の影響か、暖かさで雪が解けたのか、川には少し濁りが入っていました。

気温が上がって、本格的に山の雪解けが始まると、雪代の濁りでしばらく釣りができなくなります。

それまでが春の釣りです。

 

今月3回目の渓流。

1回目に比べたら、だいぶ雪も融けて、やっと春らしくなってきました。

ネコヤナギと滝

ネコヤナギもところどころで咲いて(?)います。

川の水温も心なしか暖かく感じます。

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流れから1メートルほどのところに、フキノトウが咲いていました。

群生しているのではなく、ぽつんぽつんとあるので、かえって目立つ感じです。

日当りの具合で、開いているもの、まだちっちゃく閉じているもの、いろいろです。

さあ、今回の釣果はいかに?

つづく

 

 

残雪の渓流

日当りのいいところの雪はだいぶ融けて、河原の石が露出していました。

待ちわびた春の訪れを実感しました。

青海川

この日に最初に入った青海川。

日陰のため、すごく寒くて、水も氷のような冷たさでした。

ここでは二人とも魚のアタリも無く、早々に見切りをつけて次の川へ移動しました。

魚はいるはずですが、川やポイントによって魚の活性に違いがあります。

活性の低いときに釣ってしまうのが上手い釣り人ですが、釣れなければ場所を変えるというのもひとつの手ですね。

まずは一匹。釣れてくれー。

Tさんと再び渓流釣りに行ってきました。

今回の釣果は、Tさんがしっかり4匹(岩魚ヤマメ)釣り上げ、私はまたまたボーズだったのでした。(涙)

残念ながら私のルアーには、魚たちは反応してくれませんでした。

渓流

日陰や斜面には、まだ雪がたくさんです。

に覆われた岩などがあり、渓相のいい川でした。

ネコヤナギ

日当りのいい場所では、ネコヤナギがふわふわの芽を出していました。

濡れた子猫みたいで、かわいいですね。

林間の雪道

除雪のしていない道を帰ります。

だいぶ雪が融けていて、雪の上をあまり歩かなくても済んだので楽でした。

雪の上を歩くと、足がズボっと埋まったりして、歩きにくくて疲れんです。

次回はなんとか1匹、釣りたーい。

 

 

 

昨日の写真の撮影位置から30メートルほど移動して、ダムの上から撮影した写真です。

少し移動したら、違う景色になりました。

水面に映る雪山

雪山の全体が見えて、とてもいい景色でした。

こういった自然の美しい景色を眺められるのも、渓流釣りの魅力のひとつです。

釣り人の足跡

雪の上に何かの足跡が・・・

この足跡は、釣り人のものでした。かんじきの跡もありました。

われわれが来る前に、3日間で何人もの釣り人がこのポイントを訪れたようです。

解禁直後はまだ雪が深く、釣りができる場所もかぎられます。

釣り人は、釣るためにはけっこうがんばります。

 

釣れたほうがいいですが、釣れなくてもやっぱり釣りは楽しいなあ。

 

 

糸魚川市の河川の釣りが、3月1日に解禁になりました。

そこで、今朝早起きをして、Tさんといっしょにある川の上流に釣りに行ってきました。

ちなみに、私は遊漁の年券(3月1日~9月30日)を毎年購入しています。

シーズン中は20回近く釣行するので、年券のほうがだんぜん割安なんです。

釣行といっても、2,3時間ちょこっと行ってくることが多いですけど。

糸魚川の渓流

雪崩に注意しながら歩き、雪の上を足が埋まりながら魚のいそうなところへ。

砂防ダムのポイントでルアーでやってみましたが、全く反応はありませんでした。

糸魚川の渓流と山

山の方はずっと天気が良くて、風もなく寒さもそれほど厳しくありませんでした。

ただ、魚さんは姿を見せてくれず、二人ともボーズという結果に終わってしまいました。

次回は、イワナヤマメの写真をお見せしたいのですが・・・。