神社: 2008年11月アーカイブ

静岡市の久能山東照宮の後編です。

 

楼門の随身

随身

楼門の両側には随身が睨みを利かせています。

これは向かって右側の随身。

リアルなのでちょっとビビリます。

 

楼門の狛犬

狛犬

楼門の内側にある黄金の狛犬。

色が鮮やかなので、最近修復されたのでしょうか?

 

水瓶

水鉢

この紋所が目に入らぬかー!

水が満たされた大きな瓶、数箇所に一対ずつ置かれています。

 

本殿

本殿

本殿の装飾は、細密な彫刻や金箔がふんだんに施され、贅がつくされています。

部分の美しさに目を奪われて、全体を写すのを忘れてしまいました。

 

彫刻

彫刻

ため息が出るくらいすばらしい彫刻。

本殿とそれを取り囲む塀には、このような彫刻がたくさん配されています。

 

御廟所

御廟所

徳川家康が眠る御廟所。

急な石段を何段も登って、やっとここにたどり着ける。

本殿の華麗さとは対照的な、威厳のある静かさが印象的でした。

日本平で富士山を眺めた後、久能山東照宮へ。

 

ロープウェイのりば

ロープウェイのりば

久能山東照宮へは、日本平から下りのロープウェイに乗ります。

 

ロープウェイ

ロープウェイ

ロープウェイは、10分おきに発車していて、東照宮までの所要時間は5分。

ガイドさんが同乗して、いろいろと説明してくれました。

 

久能海岸

久能海岸

ロープウェイから見えた久能海岸。

びっしりと並んだビニールハウスは、イチゴの栽培用。

1月から5月は、ここでイチゴ狩りが楽しめます。

 

久能山東照宮楼門

久能山東照宮楼門

下りのロープウェイを降りたら、いよいよ東照宮。

最初に目に飛び込んでくるのは、重要文化財の朱色の楼門。

後姿はあいさんとまさ爺さんです。

今度は、急な石段をひたすら登って行きます。

つづく