海: 2009年1月アーカイブ
昨年末の糸魚川市の姫川漁港。
晴天に誘われて、たくさんの釣り人たちが糸を垂れていました。
姫川漁港の釣り人
おじさんたちが、のんびりとサビキで小アジを釣っていました。
釣りはそれほど一生懸命ではなく、話し込んでいる様子。
近くに数台停まっていた車は、みんな松本ナンバーだったので、どうやら長野県から来た人たちみたいです。
対岸の釣り人
漁港の反対側の岸壁にも数人の釣り人が。
アジの他に、サヨリやハゼも釣れていました。
大物は釣れなくても、足場の良い港でのんびりと釣りをするのも最高です。
今度は竿を持って来よーっと。
新潟県糸魚川市浦本で見た、冬の日本海。
この日は晴れで、海も比較的穏やかな方でした。
波がたって
この日の日本海はうねりが少しあって、沖の消波ブロックの手前で大きな波がたちました。
ドッカーン
消波ブロックに波があたって、ドッカーンと爆発したように砕け散りました。
見ているとけっこうスカーッとします。
このくらいの波は、冬の日本海ではまだまだ序の口。
もっと激しく荒れ狂う糸魚川の日本海を撮ってみたいと思っていますが、そういうときは風や雪もかなりすごいので、撮影はキビシー!(財津一郎風・・・古っ)
この日の糸魚川市の天気は、あられが降ったり雨が降ったり時々晴れたりと、とても不安定でした。
風も強く、カメラがぶれないようにするのが大変でした。
雪雲と青空
冬の日本海の海上は厚い雪雲で覆われる日が多く、この日も糸魚川の海上も山も雲に覆われていましたが、一か所だけ雪雲にぽっかりと穴が開いて青空がのぞいていました。
あたりまえですが、やっぱり雲の上は青空なんですね。
ちょっぴりの青空でも、この季節はうれしいです。