スキー: 2008年3月アーカイブ
雪国に住んでいるメリットとして、スキー場が近いということがあります。
スキーは、いつでもすぐに行けるという感覚があるので、悪天候の日は行かずに、天気のいい日を選んで行っています。
当日の天気を見て、今日は雪だからやめとこう、今日はピーカンだから行かなくちゃという具合です。
いっしょに行った友人はボーダーで、けっこうな腕前です。
初心者が多いゲレンデだったので、目立っていました。
雪は湿っていましたが、見た目よりも軽くて、滑りやすかったです。
青木湖スキー場には、リフトは3本しかありませんが、上まで行くと青木湖が目の前に広がります。
快晴の青空の下、青木湖とその背後の山並みが気持よく見えました。
違うコースから青木湖の写真をもう1枚。
こちらはコースが開けていて、正面からドーンと青木湖が目に飛び込んできます。
今は渇水期?のようで、かなり湖面が下がっています。
このスキー場は、景色を楽しみながらのんびり滑るには最適でした。
滑る前に、友人お勧めの樹安亭で腹ごしらえ。
青木湖スキー場のリフト乗り場から徒歩30秒で、小さいお店ですが山小屋風の雰囲気のいいお店です。
壁にパスタで作ったリースが架っていました。
開店祝いお客さんから贈られたそうです。
センスのいい、心のこもったお祝いで、お店にもマッチしていました。
このお店にはサプライズがありました。
お店を営まれているご夫婦が、二人とも一流のスキーヤーなのです。
ご主人はアルペンスキーの現役国体選手で、奥さんはスピードスキーの日本記録保持者。
奥さんは以前プロとして世界を転戦していて、200キロ以上のスピードで入賞したことも。
接客は奥さんでしたが、笑顔のすてきな爽やかなかたでした。
次回はいよいよスキー場へ
3月18日のお昼前に出発し、友人と青木湖スキー場をめざしました。
この日は快晴!
気温も上がり、お気楽半日スキーにはもってこいでした。