スキー: 2008年2月アーカイブ
前日降った雪も積もって、屋根には160~170センチの積雪があるようです。
スキー場に来る途中でも、何軒かの民家が雪下ろしをしていました。
昨日降った新雪が、木の飾りのようになっていました。
休みの日に晴れてくれて、ほんとにラッキーです。
気温は低いけど陽射しが暖かくて、なんともいい気分でした。
新雪の上に足跡を見つけました。
うさぎでしょうか、形と深さからすると、小型の動物のように思えますが。
足跡だけですが、こういう出会いはうれしくなります。
娘を連れて家族3人で、糸魚川シーサイドバレースキー場に行ってきました。
規模はそれほど大きくありませんが、家から車で20分と近く、子供専用ゲレンデや温泉設備も整っているので、家族連れには最適なスキー場です。
平日なのでゲレンデは空いています。
地元の小学生たちがスキー授業で大勢滑っていました。
子供専用ゲレンデは貸切状態で、最後までわれわれ以外には誰も来ませんでした。
残念だったのは、子供用のリフトが動いていなかったこと。
土日しか運転していないのでしょうか?
お陰で斜面を何度も自力で登ったので、汗をかくほどとってもいい運動になりました。
娘は何度もそり遊びを楽しんでいました。
いちばん上からだと、けっこうスピードが出るんですが、ぜんぜん平気なようです。
せっかく雪国に生まれたので、娘には雪に親しんで、たっぷり雪遊びをさせてやろうと思います。
糸魚川市のシーサイドバレースキー場から駒ケ岳(1498メートル)を望みます。
駒ケ岳の岩壁に今年も大つららが出現しました。
画像の左側で、縦に伸びているのが大つららです。
山頂付近から流れる水が凍って、こんなに巨大なつららに成長しました。
自然が創り出すものは、スケールがけた外れです。
降った雪が付いて見にくいですが、時間帯によっては青くきらら光るそうです。
長さは120メートルにも達し、春が近づき暖かくなると、大音響とともに崩落するそうです。
この日は、天候に恵まれ大つららを見ることができて、ラッキーな一日でした。